納谷敦夫先生の本

このブログを読んでくださっている方の中にはご存知の方もおられるかもしれませんが、

堺市で高次脳機能障害専門外来をされている「なやクリニック」納谷敦夫先生が本を出版されました。

「高次脳機能障害・脳損傷について ~家族として、精神科医として~」

A5判 157頁 1200円

 

納谷先生は高次脳機能障害の専門医であり、当事者家族でもある、気さくな先生でいらっしゃいます。

この本が他の専門書と大きく違うのは、机上の理論よりも(そうは言っても多くの文献や論文を読まれたうえでの)実践と経験の積み重ねの中から感じたことや疑問に思うこと、当事者や当事者家族の思いなどを中心にした内容になっているところです。

高次脳機能障害者を取り巻く現在の社会的問題やなやクリニックでのリハビリについても詳しく書かれています。

とても分かりやすく、他の本には書かれていないことがこの本にはたくさん詰まっています。

当事者様やご家族様ももちろんですが、医療従事者や支援者の皆さんにはぜひ読んでいただきたいと思う一冊です。

 

こちらの本は一般の書店では販売されていません。

購入後希望の方は、納谷先生の講演会や下記リンクから堺脳損傷協会でご購入ください。

堺脳損傷協会 刊行物

堺脳損傷協会ではそのほかにも高次脳機能障害に関する書籍の販売 をされています。

 

スタッフ よし

 

 

 

 

 

 

 

 

「脳が壊れた」「脳は回復する」鈴木大介著

高次脳機能障がいに関するおすすめ書籍。

 

「脳が壊れた」「脳は回復する」 鈴木大介著

 

たまたま読んだネットの記事がきっかけで鈴木大介さんという方を知りました。

もともとルポライターとして社会問題を ’文章でリアルに読者へ伝える’  という仕事をされていた鈴木さん。

41歳で脳梗塞に倒れ、高次脳機能障がいが残りました。

そして、リハビリを経て、仕事に復帰。ご自身の体を ’文章でリアルに読者へ伝える’  この本を執筆されました。

 

読みながら、「そうそう!そうなのよ!」とか、「ご本人はそう感じてるんだ…」とか。

改めて確認することと新しく学ぶことがとても多かったです。

文章もとても分かりやすく、読み物としてもおもしろいおすすめ本です。

クリニックでもスタッフ間で回し読みしています。

ご興味のある方はぜひ、読んでみてくださいね。

 

スタッフ よし