高次脳機能障害がいと災害

今朝、近畿地方で震度6弱の大きな地震がありました。

公共の交通機関は運転を見合わせ、電話もなかなかつながらない状況でした。怪我をされた方、中には亡くなられた方もおられるようです。亡くなられた方、またそのご家族さまへは心からお悔やみ申し上げます。

 

大きな災害には備えが大切です。

見えない障害と言われることが多い高次脳機能障がいの方は、災害時にも周囲の理解を得ることが難しい場面に直面するかもしれません。だからこそ、普段からしっかり備えていただきたいと思います。

お薬手帳や障害者手帳を普段から持ち歩く、ヘルプマークを活用する・非常時用の予備の薬を置いておく・避難場所の確認…など。

もしもに備えて、今すぐにできることはたくさんあります。

 

東京都が高次脳機能障害のある方のための災害時マニュアルを公開しています。

とても参考になるので、よかったらご家族や支援者の方と一緒にダウンロードして読んでみてください。

高次脳機能障害のある方のための災害時初動行動マニュアル

 

スタッフよし

 

 

 

高次脳機能障害フェスティバル

堺脳損傷協会さんからイベントの案内を頂戴しました。高次脳機能障がいの当事者・家族・支援者によるフェスティバルです。

発表・パフォーマンス・コンサートの3部構成。

参加費無料だそうです。会場は駅直結でアクセスもいいので、是非どうぞ。

 

日時 2018年8月5日(日) 午後1:30~(午後1:00開場)

場所 堺市立東文化会館 メインホール (南海高野線 北野田駅 直結)

 

参加される方は事前申し込みが必要です。

↓詳しくは下記のチラシをご覧ください。

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スタッフ よし

 

映画「ガチ☆ボーイ」

随分前から、患者様のご家族や某N先生など…いろんな方から「オススメ」と聞いていて、題名だけは知っていたこの映画。

DVDを探しにレンタルショップへ足を運ぶと、なぜかいつもレンタル中でなかなか借りることができなかったのですが、先日ようやく見ることができました。

事故の後遺症で一晩眠るとそれまでのことを忘れてしまう障がいを抱えた大学生が、学生プロレスを通じて生きる実感を取り戻していく…というお話です。

一晩眠るとすべてを忘れてしまう…というところは映画のストーリーと言う感じがしましたが、
主人公が手帳や日記・写真を活用していたり、飲み会でアルコールではなくひとりウーロン茶を飲んでいたり、脳ではなく体が感覚として覚えていることがある…という部分は、実際に高次脳機能障がいを抱えている方の日常をきちんと描いていると感じました。

記憶の障がいがあるために、つらいことまで手帳に書き残さなくてはならないシーンでは、胸が締め付けられます。

良かったら皆さんも見てみてください。

スタッフよし